日本人だからこそ成し遂げられる《木・呼吸・微生物》超先進文明の創造 5月26日出版

自然共生のナチュラル・サイエンスへ 伊藤好則・船瀬俊介ほか

これぞ、行き止まりのない地球 《すずあかの道》の歩み方

これから日本の杉をどうするのか。
そこから日本文明の本質へ迫ることができる。呼吸する木、微生物の生きている木、45度Cでの乾燥が奇跡の杉を生み出した。木造都市の夜明けが始まったのだ。

使われなくなった田畑をどうするのか。
そこからも日本文明の本質に迫らなくてはならい。宝物を生み出す田畑は住宅地の10分の1の値段しかつかない。なぜなのか?愛工房の杉が縁でその歪みを正すヒントが生まれた。

黒芯の杉さえも宝物に変える「愛工房」を杉山へ設置できたなら。奇跡の杉を使った超付加価値の建造物、家具が作れたなら。過疎の里村が蘇生する。杉伐採の跡地で伝統のごぼう栽培を復活させた桃原の試みとは?